ディズニープラスで2021年9月8日から配信開始された、ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ。ハワイを舞台に、16歳で医師となった天才少女ラヘラ・カメアロハの悩みや成長が綴られます。
●原題：Doogie Kamealoha, M.D.
●ストーリー：主人公は16歳の天才少女ラヘラ・カメアロハ。新人医師の仕事と、ティーンエージャーとしての挑戦の日々を両立させようと奮闘する彼女の姿を描く。病院では90年代のテレビドラマ『天才少年ドギー・ハウザー』にちなんでドギーと呼ばれ、その才能で同僚や患者たちを困惑させてしまうことも。子煩悩な父ベニーと仕事熱心な医師で上司でもある母のクララは、急いで大人になろうとする娘を心配している。 医師とティーン、全く異なる２つの世界の間でうまくバランスを取ろうと苦労するラヘラ。だが幸い自由奔放な兄のカイと風変わりな弟ブライアンが現実につなぎ止めてくれるし、冗談好きな親友のステフもいる。窓から現れては一緒に動画を撮ったりラヘラの彼氏ウォルターの話をしたりと、いつもその場を明るくしてくれる存在だ。同僚の研修医ノエラニとチャールズ、腕利き心臓外科医のリーはジェネレーションギャップをからかいながらも彼女の知識に一目置いている。優しく愉快な家族と友人たちに支えられたラヘラは、この10代の日々を満喫しながら自分の道を歩んでいく。
●キャスト：
| ラヘラ・”ドギー”・カメアロハ | ペイトン・エリザベス・リー | 16歳にして医師となった天才少女。10代にして医師となったドラマ『ドギー・ハウザー』にちなんで、”ドギー”と呼ばれている。 |
| クララ | ラヘラの母であり、ラヘラと同じ病院に勤める、上司でもある。 | |
| ベニー | ラヘラの父。フードトラックのシェイブアイス屋を営んでいる。 | |
| カイ | マシュー・サトウ | ラヘラの兄。要領がいい。 |
| ブライアン | ウエス・ティエン | ラヘラの弟。 |
| ウォルター | ラヘラの彼氏。 | |
| ステフ | エマ・マイゼル | ラヘラの親友 |
●エピソード
| 第1話 | 「こんにちは」のアロハ | 人生における”初めて”を体験したがるラヘラだが、医師としての責任に阻まれてしまう。 |
| 第2話 | 愛はミステリー | 旅行者に突然起きたまひの原因とウォルターの気持ち。この２つの謎にラヘラが挑む。 |
| 第3話 | 運転できないライセンス | 自由を求めるライラはクララの命令に従わず、無断で家の車に乗り出かけてしまう。 |
| 第4話 | ありのままの自分 | ラヘラはウォルターの虫垂切除手術を担当することに。一方クララは昇進を考える。 |
| 第5話 | 熱中の代償 | 新たな趣味に没頭するラヘラをベニーが救う。一方クララは医局長になるため大奮闘するのだった。 |
| 第6話 | 自分の居場所 | ラヘラは高校のダンスチームで同世代に溶け込もうとする。カイが見つけた将来の夢が両親を心配させる。 |
| 第7話 | 母親の威厳 | シアトルでのフェローシップに興味を持つラヘラ。一方ベニーはサーフィン大会でシニア部門に入れられてしまう。 |
| 第8話 | それぞれの悩み | ラヘラはウォルターとの関係について考えだす。一方ベニーはクララが病院スタッフに指示されるように手を貸すことに。 |
| 第9話 | 離れていても | ウォルターの誕生パーティーに行けるか焦るラヘラ。一方ベニーとクララは互いのかかわり方を探る。 |
| 第10話 | 「さようなら」のアロハ | ラヘラはウォルターのサーフツアーの同行医師に採用される。病院ではついに次の医局長が決定する。 |